MESSAGE代表挨拶

代表取締役社長 増渕 浩

高精度で信頼性の高い製品を
安定して供給すること

この度2023年4月1日付で、代表取締役に就任いたしました増渕 浩でございます。
ここに謹んで、ご挨拶申し上げます。

当社は、2004年にKYBグループに加わって、電子製品製造、販売拠点として活動してまいりました。
2019年からは、乗用車/四輪バギー車用電動パワーステアリングの生産を開始し、事業構造の整備に着手しました。

2023年度も原材料価格の高騰、ウクライナ情勢等不安定な経営環境が続きますが、中期経営計画を完遂すべく、新製品開発/生産革新を通じた収益力強化を進めてまいります。
引続きご支援を賜ります様、心よりお願い申し上げます。

代表取締役社長 増渕 浩

COMPANY INFORMATION会社概要

会社名 長岡カヤバ株式会社
代表 代表取締役社長 増渕 浩
設立 1992年1月29日
2004年6月1日 カヤバ工業(株)(現:カヤバ(株))100%子会社
カヤバ株式会社【公式サイト】
資本金 1億円
従業員 71名(2023年7月現在)
売上高 2,197百万円(2022年度)
所在地 本社・第1工場
〒949-5406 新潟県長岡市浦3909番地
TEL:0258-92-6903 FAX:0258-92-6921
第2工場
〒949-5406 新潟県長岡市浦3909番地3
TEL:0258-86-8010 FAX:0258-86-8070

COMPANY HISTORY沿革

2004年6月 カヤバ工業(株)100%出資
2005年6月 カヤバ工業(株)が通称社名KYB(株)を採用
2007年7月 ISO9001取得
2008年11月 ISO14001取得
2009年11月 油圧試験制御装置開発・設計
2010年7月 KYB(株)電子機器事業部と統合
2010年7月 KYB(株)より油圧サーボコントローラ生産開始、セミアクティブコントローラ生産開始
2012年10月 第2工場竣工
2013年3月 自動車用電動パワーステアリングおよびECU生産開始
2014年10月 ISO/TS16949取得
2017年10月 ISO9001:2015年度版、IATF16949:2016年度版(第2工場)取得
2019年4月 本社に東京営業所を統合
2019年11月 四輪バギー車用電動パワーステアリング生産開始
2022年4月 KYB(株)が通称社名カヤバ(株)を採用
2023年10月 長岡カヤバ株式会社へ社名変更

ACCESSアクセス

外観

本社・第1工場

第2工場

地図

駐車場案内

正門からお入り下さい。左手奥が正面玄関となります。

正面玄関に向かって左側の来客用駐車場をご利用下さい。

POLICY & DECLARATION長岡カヤバ株式会社の方針・宣言

企業行動指針

1.企業倫理

・私たちは、経営陣のリーダーシップのもと、規範を守り、高い倫理基準に基づく公正で誠実な企業行動の遂行により企業価値の向上に努め、また体質改新活動を通じて経営風土の絶えざる革新を進め、社会の信頼に応えるため、倫理的な行動や社会からの期待に沿った適切な行動に努めます。

・私たちは、高い倫理観を持って社会的責任を遂行することを最高価値とする企業集団になることを目指します。

・私たちは、KYBグループを背負う一人であることに責任を持ち、就業中であるとないとを問わず、常に良識をもった行動をとるように心がけます。

2.法令遵守

・私たちは、グローバル社会の一員であることを常に自覚し、国際規範や各国の法律・ルールを遵守することはもとより、地域社会の伝統的文化や慣習についても、これを尊重します。

・私たちは、自己または第三者の利益のために、会社における地位を利用するなどして、会社または取引先の利益を損なうような行為は行わず、他者から公正さや誠実さを疑われる様な行動・言動とならないよう努めます。

・私たちは、国内外を問わず、お客様、お取引先様、公務員に対し、法令に反した、または社会の一般常識を超える過剰な接待・贈答の授受を行いません。

3.人権の尊重

・私たちは、国際的に認められた権利である人権と個人の尊厳を尊重し、また、人権侵害に関与しません。万一、私たちの事業活動、製品、サービスが人権侵害に関係していることまたはその可能性が判明した場合は適切に対処します。

・私たちは、人種、性別、性的指向、国籍、宗教、年齢、身体的・精神的な障害や疾病などを理由にした一切の差別行為を絶対に容認しません。

・私たちは、あらゆる形態での強制労働や児童労働を行ないません。

4.労働者権利の尊重

・私たちは、労働者の結社の自由、団結権および団体交渉をする権利などの労働の基本的な権利を国際基準および各国法令に基づき尊重します。

5.会社資産の尊重

・私たちは、会社の備品や設備を大切に扱います。私的利用をはじめ、会社の資産を粗暴に扱ったり無駄に消費したりしないよう努めます。

6.知的財産の保護

・私たちは、業務を通じて得られた技術成果、ソフトウェア、製造ノウハウ、営業上の秘密情報、デザインやブランド等の知的財産が、私たちの事業活動を支える重要なものであることを理解します。

・私たちは、会社の社会的・経済的価値を高めるため、積極的に知的財産の創出に励みます。そして、創出した知的財産は権利化するなど適切な保護と活用に努めます。

・私たちは、第三者の正当な知的財産を私たちの知的財産と同じ様に尊重し、故意の侵害や不正使用の回避に努めます。

7.お客様のために

・私たちは、お客様の満足する品質を備えた製品やサービスを、適時・適切な価格で提供することによって、社会の信頼を得るよう努めます。

8.最適品質の追求

・私たちは、常にお客様の満足する製品やサービスの本質を考え、お客様の満足と信頼を得るよう努め、検査工程における不正行為等、信頼を損なう行為は行いません。

・私たちは、お客様からいただいた貴重なご意見を真摯に受け止め、製品やサービスの品質向上に努めます。

・私たちは、万一、品質不良や事故が発生した場合には、真実に向き合い、迅速かつ誠実に対応します。また、事実を正確に認識し、原因を徹底的に追究して再発防止に取組み、お客様の信頼を得るように努めます。

9.ステークホルダーとの関係

・私たちは、経営理念「常に独創性を追い求め、お客様・株主様・お取引先様・社会の発展に貢献します。」の精神に則り、すべてのステークホルダーの期待に応えていくことによって、社会の信頼を得るよう努めます。

・私たちは、すべてのステークホルダーとの関係を大事にし、その意見や主張を真摯に聞き、大切にして、信頼関係の構築・維持するとともに、自らの改善に努めます。

・私たちは、火災や天災、工場の事故などの緊急事態が発生した場合は、人命を最優先に考えたうえで、被害を最小限にとどめるとともに、事業が継続できるように努めます。

10.お客様(カスタマー)との取引

・私たちは、お客様との取引において、不当に取引を制限したり、談合やカルテルなど自由な競争を排除するような行為、競合他社を誹謗・中傷する行為を行わず、独占禁止法やそれに準ずる各国の法令、健全な商慣習・社会的良識に従い、公平で公正な取引をいたします。

11.お取引先様(サプライヤー)との取引

・私たちは、お取引先様を大切なビジネス・パートナーとして尊重し、お取引先様との共存共栄、信頼関係の構築に努めます。

・私たちは、独占禁止法や不正競争防止法、またはそれらに準ずる各国の法令に従い、お取引先様との間で、公正で公平な取引をいたします。

・私たちは、お取引先様に対して優越的地位を利用した不当な排除行為、差別的取り扱い、事業活動の拘束等の不誠実な行為は行いません。

12.サプライチェーン

・私たちは、サプライチェーンに対しても社会的責任があることを確認し、サプライチェーンにおけるあらゆる形態での強制労働や児童労働に反対し、紛争鉱物の不使用に取り組みます。

・私たちは、人と地球にやさしい製品づくりを目指し、環境に配慮した調達に努めます。

・私たちは、お取引先様がこれらの行動指針と同等の価値観を共有することを期待します。

13.新技術の追求

・私たちは、絶え間なく独創的・革新的な研究開発により高められた技術力をベースに、人と地球にやさしい製品づくりをすることでお客様・株主様・お取引先様・社会の発展に貢献します。

14.安全な製品の提供

・私たちは、お客様から満足と信頼を得られる安全な製品を提供します。

・私たちは、製品やサービスの提供にあたっては、品質情報や安全な使用方法などを、適切でわかりやすく提供します。

・私たちは、各国・各地域における安全性・信頼性・環境基準の適合性などについての関係法令や基準等を常に収集・整理し、最新の技術をもって最高の安全水準を確保するよう努めます。

・私たちは、私たちの製品やサービスが最新の安全基準に合致しないことが判明した場合またはそのおそれがある場合には、事実を確認し、社内外の関係者に迅速かつ正確に報告し、安全の確保を図り、原因の究明と対策や改善等、適切な活動を行います。

15.業界団体等、諸団体の活動参加

・私たちは、私たちの製品・サービスに関連する技術の進歩・普及と業界の健全な発展に資する目的のために限り、業界団体等諸団体に加入し活動します。

16.社会に脅威を与える勢力との決別

・私たちは、社会の秩序や安全に脅威を与える勢力や団体,非合法的組織とは、一切の関係を持ちません。その様な勢力などからの不当、不法な要求に対しては組織として毅然たる態度で臨み、利益供与は一切行いません。

17.適正な会計・決算処理

・私たちは、公正妥当な会計基準に則り透明・迅速な会計・決算処理を行なうとともに、適正な納税により、健全な経営の維持に努めます。

18.情報開示

・私たちは、経営方針、事業内容、財務情報、CSR活動に関する情報など、有用性が高い企業情報について、すべてのステークホルダーに対する適時的確な情報開示とコミュニケーションを行ない、経営の透明性を高め社会への説明責任を果たすことに努めます。

19.インサイダー取引の禁止

・私たちは、会社の内部情報や取引のある会社の情報を利用して、個人の利益を追求する行為や他者に当社の株式等の取引を推奨する行為を行いません。

20.企業秘密の保持

・私たちは、事業戦略や技術ノウハウなど会社が秘密として管理すべき情報を企業秘密として特定したうえで厳重に管理し、適正な手続きを経ずに社外に開示・提供したり、業務目的以外の目的には使用したりせず、企業秘密の漏洩防止に努めます。

・私たちは、業務上知り得た他社の秘密情報を、業務上の正当な目的にのみ使用すると共に、私たちの企業秘密と同等以上の管理によって漏洩防止に努めます。

21.個人情報の保護

・私たちは、業務上知り得た特定個人を識別できる情報や個人のプライバシーに係る情報について、必要かつ適切なセキュリティ対策を講じて漏洩防止に努めます。

・私たちは、一人ひとりのプライバシーを尊重し、それら個人やプライバシーに係る情報はその当人の承諾を得ずに第三者に開示したり目的外に使用いたしません。

22.社会貢献

・私たちは、地域社会との連携と協調を図り、ボランティア活動、地域イベントの実施など社会貢献活動に積極的に取り組み、「良き企業市民」として地域社会の発展に貢献します。

・私たちは、持続可能な社会の発展に資するべく、地域社会の歴史、文化、習慣等を尊重するとともに文化・芸術などの非営利的な面などへの支援も行っていきます。

23.自然環境の保護

・私たちは、私たちの生存が豊かな自然に基づいていることを認識し、国内外の事業活動において、人と地球にやさしい製品づくりに努めます。

・私たちは、環境保全活動を経営に対する評価の重要な指標のひとつと位置付け、地球温暖化対策、省エネルギーの推進、資源のリサイクル、廃棄物の削減、化学物質の管理を行うことで、自然環境の保護を積極的に推進していきます。

24.安全衛生

・私たちは、安全第一を常に考え、労働災害や職業病の未然防止と、事故や危険のない職場環境を目指した活動を全員参画で行います。

・私たちは、整理・整頓・清掃・清潔・躾を徹底し、清潔で衛生的な職場環境を整えます。

25.働きやすい環境つくり

・私たちは、従業員一人ひとりの多様性に配慮した働き方を尊重し、活気ある職場づくりに努めます。

・私たちは、体と心の健康に留意しつつ、お互いを思いやり、それぞれの考え方や立場を尊重し、自由闊達な意見が交わされる明るく働きやすい職場作りに努めます。

・私たちは、業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与えたり職場環境を悪化させる行為を絶対に容認しません。

26.教育・能力開発による現場力の向上

・私たちは、私たち一人ひとりがグローバルに事業展開するKYBグループの持続的な成長を支える「人財」として、多様な教育・研修を通じて積極的に自己の能力を高め、あらゆる職場で強い現場力を築き上げます。

環境方針

1.省資源・省エネルギーを実現し、資源の保護に努めます。

2.環境関連の法的要求事項、および当社が同意するその他の要求事項を遵守します。

3.環境目的・目標を定め、計画的に行動し、定期的に見直しを行います。

4.環境マネジメントシステムの継続的な改善を行い、環境保全に配慮し、環境汚染の予防に努め、環境保護を行います。

5.本方針を当社で働く又は当社のために働く全ての人に周知させ、常に環境について考え、行動します。

健康宣言

長岡カヤバ株式会社は、従業員が心身ともに元気に働ける職場を目指して、健康づくりのため下記の事項に取り組みます。

1.「健康事業所宣言」を社内外へ発信します。

2.定期健康診断を実施し、健診受診率を100%にします。(求めに応じ、法定健診データを提供します)

3.法令を遵守します。

4.社員の健康課題の把握と必要な対策の検討を行います。

5.健康経営の実践に向けて環境を整えます。

6.社員の心と身体の健康づくりに取り組みます。

2023年4月1日
長岡カヤバ株式会社
代表取締役社長 増渕 浩

新潟県では従業員等の健康づくりに積極的に取り組む企業等を『にいがた健康経営推進企業』として登録しています。
当社も働く世代の健康づくりの促進を図ってまいります。